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畳のお手入れ方法
畳のお手入れ方法
畳の掃除方法
畳は乾拭きか雑巾掛けのどちらが良いですか?
通常の掃除の場合には、固く絞った雑巾で畳の目に沿ってふきます。水分の多い絞り方は、禁物です。(脱水機で絞った雑巾が望ましいです。)また、お湯を使った場合は畳表が乾き安くなる利点があります。
掃除機は使用してもいいですか?
電気掃除機を強くかけると畳表を傷め易いので、畳の目に沿って軽く触れる感じでゆっくりとかけて下さい。
《畳に風通しを!》 畳は湿気が禁物です。畳を長持ちさせるためにも、またダニの発生を防ぐためにも、普段から天候のよい日には畳の部屋に風を通してあげましょう。(梅雨の時期には、除湿機やエアコンを使用して、湿気を防ぐことも有効です。)
注)畳の上に絨毯やカーペット等の重ね敷きは禁物です。ダニやカビの発生を促します。 《畳の変色について》 天然藺草の畳表は、直射日光を受けますと急激に変色します。カーテン・障子等によって遮ってください。
畳の定期的なリフレッシュ!
「裏返し」とは…新畳、もしくは表替えをしてから3~5年目頃、畳が日焼けし、傷み始めたら畳表を裏返しにして張り替える作業です。(注)畳表の傷み具合が進みますと裏返しできない場合もあります。
「表替え」とは…裏返しをした畳表を傷んできたら畳床をそのまま生かし新しい畳表に張り替えることを言います。5年~10年目頃が適当と考えます。
畳に関する注意事項
ダニは次の三つの条件が揃うことによって繁殖します。
① 室内の温度が20~30度、湿度が60%以上であること。
② エサ(塵、食べこぼし、フケ等)があること
③ 潜んで卵を産める場所があること
特に大量発生する条件は気温が25~28℃で、湿度が70~80%という高温多湿の条件がダニの繁殖に最も適しています。
次のような条件下では、ダニが発生する場合があります。
① 定期的に掃除をしない。
② 畳の上にカーペット等の重ね敷きをしている。
③ 窓を密閉し、室内に風を入れない。
④ 室内で犬、猫等のペットを飼っている。
⑤ 菓子等の食べこぼしをする。
⑥ 加湿器を過剰に使用する
ダニ対策
① 掃除の回数を増やし、自然通気を心掛けて下さい。除湿機を使用するとダニの発生が抑えられます。
② 畳やカーペットの表面にいるダニには、電気掃除機をかける方法が一番有効です。ゆっくり丁寧にかけて下さい。
③ ヒョウダニ、コナダニ、ツメダニ等は熱に弱く、加熱乾燥法・高周波加熱法のいずれも有効なダニ駆除方法です。(納入畳店へご相談下さい。)
カビが発生する原因
カビは土や空気中に多く散在し、空気のあるところにはカビが存在します。相対湿度70%以上でカビの発生が始まります。梅雨時期には室内湿度高くなるため、部屋を閉め切った状態ではカビが発生しやすくなります。
カビの処置方法
畳表の目に沿って乾いたブラシで丁寧にカビをうかせ、電気掃除機でしっかり吸い取って下さい。 
(注)カビがしっとりと畳表に付着して、ブラシで取りにvくい場合は除湿機等でカビの湿気を取り除いてから、再度ブラッシングして下さい。
・ カビの除去後、薄めた漂白剤やアルコール消毒液などをタオルに含ませ、拭いて下さい。
(注)漂白剤やアルコール消毒液が強いと畳表を漂白します。必ず薄めて、ご使用下さい。
・ 天気のよい日には窓を開け室内に風を通して下さい。
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